セミナー名 |
弁護士と英語
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概要 |
企業の海外進出は進んでも、多くの弁護士は仕事を純粋な国内業務に留めたままです。英語を学べば世界は広がるのか？ 本セミナーでは、多様なキャリアを持つ講師陣から、英語学習法とコミュニケーション力向上のノウハウを伝授してもらうことにより、「英語」または「米国法資格」を用いて仕事の幅を広げ、キャリアを切り拓くヒントをご紹介させていただきます。
＜参加対象＞◆法律事務所アソシエイト / 企業の法務部員・法務の専門性を英語案件にも広げる意欲または関心がある方
◆法律事務所パートナー / 法務部門の責任者など・部下の「英語力強化」を研修課題として認識されている方
～プログラム～
＜基調講演＞法務人材市場における『留学のメリットとデメリット』
（登壇者） 弁護士兼ヘッドハンター 西田 章氏
リーガルマーケットでは「ビジネスレベルの英語力」が重視されるようになってきています。また企業の法務畑のキャリアとしても、部門長には「海外リーガルリスク」を管理することが求められるようになりました。多大なコスト（キャリアの分断と費用等）を投じても留学に挑む実益があるのかどうかをヘッドハンターとしての豊富な経験に基づいて解説します。
＜パネルディスカッション＞留学に頼らなくとも、英語の苦手意識を克服できるのか？
（パネリスト） 弁護士（日本法および米国法（NY州）） ダグラス・K・フリーマン氏 弁護士（米国法（NY州）） 山口 真由氏
（司会進行） 弁護士兼ヘッドハンター 西田 章氏
◎討論テーマ◎
１．ビジネスレベルの英語①（英文メールでのコミュニケーション）TOEFL/TOEIC等のテスト対策は実務で役に立つのか？
２．ビジネスレベルの英語②（英語会議でのコミュニケーション）ジャパニーズ・イングリッシュは実践で使えるのか？
３．法律英語外国人クライアントに日本法を理解してもらうための秘訣は？
４．米国法弁護士資格の実務的効用とその挑戦方法米国司法試験には挑戦する価値があるか？（合格に至らなくても？） 国内における米国司法試験対策プログラムの紹介（アビタス社より）
※プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<講師略歴> 弁護士兼ヘッドハンター 西田 章氏 1999年弁護士登録、長島・大野法律事務所（現在の長島・大野・常松法律事務所）入所、2002年、経済産業省（経済産業政策局産業組 織課 課長補佐）へ出向、2004年、日本銀行（金融市場局・決済機構局 法務主幹）へ出向。 2006年に独立し、西田法律事務所を設立。2007年、職業紹介事業の許可を受け、西田法務研究所を設立。著書に『弁護士の就職と転職』（商事法務、2007年）があり、現在、商事法務ポータルにて「弁護士の就職と転職Q&A」を連載中。
弁護士（日本法および米国法（NY州）） ダグラス・K・フリーマン氏 東京生まれ。日米英の小中学校に就学。東京大学法学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券勤務。1994年司法試験合格（アメリカ人 初の合格者）。三井安田法律事務所および濱田法律事務所勤務。2002年米国コロンビア大学ロースクール_法学博士課程（J.D.）修 了。サリヴァン・アンド・クロムウェル法律事務所（ニューヨーク）勤務後、2007年にフリーマン国際法律事務所設立。日本国弁護士、 ニューヨーク州弁護士登録。
弁護士（米国法（NY州）） 山口 真由氏 1983年札幌市出身。2002年、東京大学教養学部文科Ⅰ類（法学部）入学。３年生時に司法試験合格。４年生時には国家公務員Ⅰ種試験 合格。総長賞を受け、2006年、首席で卒業。同年４月に財務省に入省し、主税局に配属。2008年に財務省を退官。2009年～2015年、 弁護士として大手法律事務所に勤務。2015年９月ハーバード大学ロースクール（法科大学院）に留学。2016年８月、ハーバード大学 ロースクールを卒業。2017年４月より、東京大学大学院博士課程法学政治学研究科に在籍。2017年６月、ニューヨーク州弁護士登録。 |
開催日 |
2017年11月27日(月)
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開催時間 |
19:00～21:00 （受付開始 18:30） |
会場名 |
アビタス八重洲校 |
会場所在地 |
〒 103-0027 <アクセス> JR「東京駅」八重洲中央口から徒歩5分
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受講料 |
無料 |
定員(名) |
50 |
参加対象 |
◆法律事務所アソシエイト / 企業の法務部員 |
主催・協力 |
主催 日本の弁護士資格がある方がカリフォルニア州BarExam（米国司法試験）を目指すコースなどを擁する。2017年7月試験でも合格者を輩出している。留学不要、働きながらBarExam対策ができる日本初の講座として知られる。 後援 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 ／ ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |
